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2005年09月29日

「低位相雑音シンセサイザ」開発のお知らせ

 当社は、超低雑音で広帯域の高性能シンセサイザ「S430M830MA」を開発いたしましたので、その概要について下記の通りお知らせいたします。

 なお、当製品は、北海道千歳市に昨年新設した当社千歳テクニカルセンターの開発によるものです。

  今回開発したシンセサイザは位相雑音・スプリアス・信頼性などに極めて高い性能を持ち、高CNR(キャリア-ノイズ比)が要求される送受信機に純度の高いローカル信号を提供いたします。

 当シンセサイザは地上デジタル基地局用途に最適で、3.5G/スーパー3G/4Gのワイヤレス基地局、業務用基地局、及び計測器などの用途へも製品展開を図ってまいります。

当シンセサイザの位相雑音性能は、430MHzから830MHzの広帯域な周波数範囲において-95dBc/Hz@100Hzの世界最高水準を実現しております。

 

 これは、当社の高周波低雑音水晶振動子と、今回開発した最新のデジタル信号処理技術の融合により達成いたしました。

さらに、スプリアスが少ない周波数合成方式により-70dBc以下の低スプリアス特性もあわせて実現しております。

 

 出荷時期は2006年3月を予定しております。

 

 なお、当製品はJEITA主催の展示会「CEATEC JAPAN 2005(10/4~10/8 幕張メッセ)」にて展示いたします。