Twin-TQCMは、液体窒素を使わずに-80℃~+125℃の温度制御が可能なペルチェ制御型 QCMセンサです。
測定用と基準用の2枚の水晶振動子により温度変動の影響を補正し、安定した質量変化の検出が可能です。
1ch/4chコントローラとの組み合わせにより、目的に応じた柔軟なシステム構成に対応します。
ペルチェ式冷却/加熱制御(液体窒素不要)
測定用/基準用の2ch構成で安定性の高い測定が可能
ASTM E1559/E2900試験に対応
Twin-TQCMは冷却開始から短時間で安定した低温状態に到達。放熱条件を調整することで、-80℃以下への迅速な冷却が可能です。センサモジュール取付部(放熱面)の温度を変更する事で、幅広い温度範囲の計測が可能です。
ご用途や設置条件に応じて以下のようなカスタム対応が可能です。
カバー開口部の角度調整によるアウトガス捕捉範囲の拡大
チャンバー条件に応じたモジュール構造変更
ケーブル長、接続コネクタの変更
ソフトウェアの解析機能や制御仕様の変更
【 カスタム例 】
| Twin-TQCMセンサモジュール | PSA-QM-1002 |
|---|---|
| 出力周波数 | 10.278MHz(基本波) /30.833MHz(3倍波) |
| 質量感度 | 2.39x108 (Hz/g)cm2(基本波) 7.17x108 (Hz/g)cm2(3倍波) |
| 周波数感度 | 0.53ng/Hz (基本波) 0.18ng/Hz (3倍波) |
| センサ電極面積 | 0.1257 cm2(1電極あたり) |
| 温度センサ | 白金測温抵抗体 Pt1000 Class F0.3 |
| 動作温度範囲 | -80 ~ +125℃ |
| 差分周波数温度特性 | ±10ppm以内 (+25℃を基準として-80℃〜+80℃にて) |
| 外形寸法 | Φ35.0x23.3(H)mm(突起部除く) |
| 重量 | ≦50g |
| ペルチェ電力 | ≦9W |
| ペルチェ冷却性能 | ⊿T≧55℃(放熱面温度-20℃) |
| 発振回路電力 | ≦0.5W |
| 測定視野角 | 20° (Harf Angle) |
単位:mm