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回路検討サービスで確認する指標

発振回路と水晶振動子のマッチングを確認する際、具体的にはどのような状態を適切としているのでしょうか。それは、主に以下の観点から評価しています。

1.水晶振動子が安定して発振するか
2.周波数は狙いどおりか
3.異常発振をしないか
 (例:周波数が想定よりもばらつく、常温下では安定した周波数で発振していたが、低温下または高温下で周波数がジャンプする)

上記のマッチング評価には以下の3つの指標を用います。
1. 水晶振動子が安定して発振するか ⇒ 負性抵抗
2. 周波数は狙いどおりか      ⇒ 発振周波数の差
3. 異常発振をしないか       ⇒ ドライブレベル

これらの指標を用いて評価を行い、NDKが定めた推奨値・規格値やお客様要望の特性値を満たさない場合、マッチング改善のために発振条件が最適な回路定数(コンデンサおよび抵抗値)を実験により、検討します。

<用語解説>
* 負性抵抗 -R : 回路が水晶振動子の抵抗分Rを打消し発振させる能力
* 発振周波数 F : 負荷容量CLに依存する特性
* ドライブレベル DL : 水晶振動子の抵抗分Rにより消費される電力










 


 

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