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温度特性(1)―発振周波数の差―

今回は、発振周波数差の温度特性について、お伝えいたします。


ATカット水晶振動子は、温度の変化に対して発振周波数が3次曲線で表される変化をします。ある回路基板に水晶振動子を実装した際の発振周波数の変化の仕方は、主にその水晶振動子単体の温度特性に依存しますが、その回路基板単体の温度特性も若干の影響を及ぼします。


ある水晶振動子単体の発振周波数温度特性と、その水晶振動子を回路基板に搭載した時の発振周波数温度特性を表すグラフを以下に示します。(図1、図2)


図1.水晶振動子単体の発振周波数温度特性 図2.1の水晶振動子を回路基板に搭載した時の発振周波数温度特性

図1.水晶振動子単体の発振周波数温度特性

図2.1の水晶振動子を回路基板に
   搭載した時の発振周波数温度特性


上記2つのグラフ間の差異が回路基板単体の発振周波数温度特性となり、このケースの場合、以下のグラフで示される特性になります。(図3)


図3.回路基板単体の発振周波数温度特性
図3.回路基板単体の発振周波数温度特性(図1、図2の差)










 


 

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