NAPiCOS Auto(PSA20A)

特長

簡単なピペッティング操作だけで免疫反応等生体分子間相互作用の自動計測が可能に!

新開発のマイクロ流体チップにより、微量なサンプルの計測が可能に(フローセル容量5μL)!

QCMツインセンサ(世界初)で、1枚のセンサ上でネガティブコントロールによる差分計測 が可能に!

  • 迅速に高感度・高安定で生体分子間相互作用のリアルタイム解析
    抗体固定化から抗原の測定まで約15分で可能
  • 高感度QCMツインセンサ
    高い品質グレードの人工水晶から作り出された水晶振動子技術を適用し、水晶振動子としては"世界初"となる2つの電極を形成した、高感度30MHzツインセンサ(免疫グロブリンの抗原抗体反応で感度約10ng/mL程度)
  • フローインジェクション計測システムを採用し、抗体固定化から抗原抗体反応までリアルタイムモニタリング
    "フローインジェクション分析方法通則, JIS K0126"準拠
  • 高精度計測アナライザ
    高速信号処理による高速周波数計測
    超低雑音発振ユニットによる、液相の高安定発振
    ツイン発振回路による差分計測により温度変化などの影響を差分法により低減
  • オートプログラミング
    免疫計測のプロトコルをアプリケーション上に簡易設定し、自動計測
  • 解析アプリケーション
    カイネティックス解析、アフィニティ解析、検量線分析に対応
  • マイクロ流体チップ対応
    マイクロ流体チップにより、約5μLの流路となり、高感度、微量試料での計測に対応

標準仕様

品名 形名 仕様
アナライザー PSA20A

電源電圧:AC100~240V 50Hz/60Hz

周波数計測分解能:0.01Hz

消費電力:100VA以下

USBインターフェース:USB2.0 準拠

フローセル容量:50μL(マイクロ流体チップ使用時:5μL)

サイズ:W530×H325×D410mm

ソフトウェア
(付属のPCにプリインストール)
-

・オートオペレーションソフト (NAPiCOS 20A Auto Operation)

・解析ソフト (NAPiCOS Analysis)

カイネティクス解析、アフィニティ解析、検量線分析

QCMツインセンサ PSA-SB-3002W 30MHzツインセンサ
PSA-SE-3002T 30MHzツインセンサ(マイクロ流体チップ対応)

製品の外観

(1)装置

装置外観

オートローディング機構

サンプルインジェクション

(2)オート制御プログラミング・アプリケーション

オートオペレーション画面

アフィニティ解析画面

検量線解析画面

測定例

■サンプル条件

  • 送液バッファ:0.01M PBS pH7.2
  • 抗体:Anti-CRP 100μg/mL
  • ブロッキング:0.1% BSA
  • 抗原:CRP 10μg/mL

■QCMツインセンサ電極膜

  • リファレンス電極 0.1%BSA ブロッキング
  • 反応電極 Anti-CRP、0.1%BSAブロッキング

■測定条件

  • 30MHzQCMツインセンサ、流速50μL/min
  • フローセルボリューム 50μL
  • インジェクションボリューム 100μL

抗原抗体反応のリアルタイムモニタ

計測結果

  • 黒:リファレンス電極
  • 赤:反応電極
  • 青:差分=反応電極反応-レファレンス電極反応
  • 注:リファレンス電極の反応が少ないと、反応電極および差分の計測波形はほぼ重なって見えてしまいます。

周波数安定度

高感度QCMセンサ技術や低雑音発振回路技術によりにより液相内の周波数安定度は従来と比較し、非常に安定になりました。
短期安定度は30MHzツインセンサで0.01×10-6以下を実現しており、高安定で高感度な計測を提供しています。

安定波形

短期安定度

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