サーミスタ内蔵MHz帯水晶振動子

NX1612SD

RoHS Compliant Directive 2011/65/EU Directive(EU)2015/863

Pb free

用途

・通信機器

特長

・水晶振動子とサーミスタ 一体型の構造
・水晶振動子と一体化することで、回路設計に於けるスペースの省略化を実現
 (従来は水晶振動子と温度センサを同一ボード上に搭載)
・同一気密室内に水晶片と温度センサ(サーミスタ)を搭載し、より水晶片に近い温度を検出可能
 これにより、従来の水晶振動子に比べ周波数温度補正を改善
・超小型・低背(Typ. : 1.6×1.2 mm, 高さ:Max. 0.65 mm)
・表面実装対応品(リフローソルダリング対応可能)
・リフロー温度プロファイル(鉛フリーはんだ対応)
クアルコム・テクノロジーズ社のファースト認定製品

項目 記号 単位
公称周波数範囲 fnom 26 ≤ F ≤ 160 MHz
パッケージサイズ (L×W×H) - 1.6×1.2×0.65 mm
オーバトーン次数 - 基本波 -
周波数許容偏差 (@ +25℃) - ±10 ppm
周波数温度特性 (+25℃の初期値に対して) - ±12 ppm
等価直列抵抗 -

Max. 60 (26 ≤ F < 38.4MHz)
Max. 50 (38.4 ≤ F < 52MHz)
Max. 30 (52 ≤ F ≤ 160MHz)

Ω
負荷容量 CL
8
pF
励振レベル - 10 (Max. 100 to 250) μW
動作温度範囲 Topr -30 to +85
保存温度範囲 Tstr -40 to +125
絶縁抵抗 - Min. ±500
気密性 - Max. 1.1ppb Pa m3/s
サーミスタ抵抗値 (@ +25℃) - 100kΩ±1%
B定数 (@ +25/+50℃) - 4250K±1% -
仕様番号 -
STD-CTI-2
-

掲載の仕様は弊社標準仕様です。
お問い合わせ・ご発注の際には、「形名」「周波数」及び「仕様番号」をお知らせください。
上記以外の仕様も承りますので、ご要望の場合は別途お問い合わせ下さい。

外形図

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